最少得点差を逃げ切った広島が、ヤクルトに連勝し、交流戦明け最初のカードを勝ち越した。
打線は4回まで3度、得点圏に走者を進めながら得点を奪えなかった。5回も1死一、二塁から4番エレフリス・モンテロ内野手(27)が見逃し三振。流れが傾きかけたところを2試合ぶりにスタメン復帰した小園海斗内野手(26)が引き戻した。フルカウントから高橋の外角直球をコースに逆らわずに打ち返し、左翼線への先制2点二塁打となった。「コンパクトに打ち返すことができました」と胸を張った。19日まで20試合連続打点なしで、前日20日はスタメンから外れたものの、前日の代打2ランから2試合連続複数打点。この日は4打席すべて出塁と、意地を見せた。新井貴浩監督(49)も「だんだんと彼らしくなってきたかな」と復調気配を感じていた。
先発岡本駿投手(24)は6回1死一、二塁から犠飛を浴びて1点を返されるも、リードは守った。「要所で走者を出してから耐えられたのが良かったです。ヤクルトは昨日も結構打っていたので、慎重に行っていた部分もあります」。球数がかさんだものの、7回3安打1失点。チーム単独トップ、リーグ3位タイの6勝目を手にした。



