巨人打線が37歳左腕の前に沈黙した。中日大野雄大投手(37)の投球術の前になすすべなく、放った今季は3安打のみ。9度目の完封負けを喫した。

立ち上がりが最大のチャンスだった。1回先頭、浦田が左翼線への二塁打を放って無死二塁。しかし松本、泉口が連続三振。4番キャベッジが四球で一、二塁となってから、5番大城が捕飛に倒れて無得点となった。

5回にもチャンスはつくった。中日大野と同じ88年世代の対決となった坂本が1死から四球を選ぶと続く浅野も中前打。1死一、二塁とするも、投手ウィットリー、1番浦田が倒れて先制点には結びつかなかった。

先発のウィットリーは5回まで2安打無失点と安定感抜群の投球を披露していたが、6回にやられた。死球の走者を置いた2死二塁、サノーに左中間への先制適時打を許し、均衡が破れた。1点を追う7回には「8回の男」から3試合連続失点で配置転換となった大勢が1回無失点2奪三振と4試合ぶりにシャットアウト。8回は高梨と田和が無失点投球で1点差のままリレーするも、最後まで打線が沈黙した。9回に守護神松山からチャンスを作るも無得点に終わった。

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