西武が引き分けを挟んで6連敗となった。この後、3位日本ハムが勝利すればゲーム差なしにまで迫られる。交流戦を除いたリーグ戦は30勝30敗2分けで貯金がなくなってしまった。
オリックス・エスピノーザに対して積極的に攻めながらも、結果的に安打にならない。7回2死にようやくチャンスが来た。石井一成内野手(32)小島大河捕手(22)の連打で2死一、三塁にした。
スタメンに7人の左打者を並べていた西武ベンチは、ここで右打者の古賀悠斗捕手(26)を代打に送った。西口文也監督(53)は「これまでの対戦成績とかそういうところで」。その後の状況次第では捕手を代える必要も出てくるが「そこはもう得点入るか、入らないかのところなので」とし、そうして送り出された古賀悠は二塁への適時内野安打を打った。
なおも2死一、二塁でベンチは再び右打者の外崎修汰内野手(33)を代打に。外崎はボール球に続けて手を出し、空振り三振。西口監督は「2-2なら見逃せるけど、3-2になると、そういうカウントの違いとかもあると思います。ストライクゾーンに来るのが大前提にあると思うので」と説明した。
代打の順番について「現状の調子も踏まえて」と西口監督は言った。桑原将志外野手(32)や渡部聖弥外野手(23)、林安可外野手(29)らを優先して代打に使いづらい現状が、公に出てしまった場面ともいえる。指揮官は「(7日から)あったかい沖縄に行ってなんとかしたいと思います」と話したが、試合中でもエンジンのかかりの遅さが目立ってきているのが気がかりだ。【金子真仁】



