ソフトバンクが近藤健介外野手(32)の2本の3ランでロッテに快勝した。初回、四球、死球で無死一、二塁とチャンスをつくると、ロッテ先発小島の初球の直球を近藤が右翼ポール際へ先制の19号3ラン。ロッテに1点差に迫られた5回1死二、三塁からロッテ八木のフォークを右翼席へ。「完璧にとらえることができた」と、20号3ラン。3試合無安打だったが、微調整し1人で試合を決めた。
小久保裕紀監督(54)も「今日は近藤の日でしたね」と笑った。近藤の1試合2発は今季3度目。20本は23年以来2度目だ。近藤は「ホームラン打者じゃないと思っている」と話すが、24本の栗原に4本差と迫る。62打点で栗原の59打点を追い越した。
近藤は「しっかりと僕らが打たないと試合にも勝てない。そういう中で争えていることはいいこと」と話し、今季の栗原について「単純に、引っ張った打球が本塁打になっているのが、昨年と違うところ」と成長を感じている。4日に誕生日を迎えた栗原には誕生日プレゼントを贈るなど、仲の良いライバルだ。
6月30日から始まった「鷹祭サマーブースト」は5勝1敗と絶好調。首位独走態勢に入りつつある。



