ヤクルトが後半戦再開から2連敗を喫し、借金は再び最多の5となった。

先発の高橋奎二投手(29)が2度の降雨中断に泣いた。1回表2死一、二塁で33分間の中断。再開直後に大山に適時打を許して2点を先制された。味方が逆転してくれた直後の2回裏の2度目の中断は42分間に及び、3回表に森下に逆転2ランを浴びた。中断のたびに肩をつくりなおし、懸命に投げ続けたが、影響は否めない。

6回には坂本に3ランを浴び、この回で降板。6回7失点、5敗目を喫し「逆転してもらえたので何とか粘りたかった。試合をつくれず申し訳ないです」と話した。7月10日阪神戦で今季2勝目を挙げてから3試合勝ちなし。3勝目が遠い。

池山隆寛監督(60)は2度の中断について「相手も同じ条件だから」とし、それよりも「初回2死からの四球、6回先頭の四球が反省材料」と指摘した。6勝17敗だった7月から月が変わり、「何とか流れを変えたい」と話していたが、黒星スタート。4点差の9回1死満塁として阪神守護神ドリスを引っ張り出し、「いい戦いはできている」ものの、「後半戦まず1勝が目標」と締めくくった。

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