巨人は7日、7月28日に震度7を観測した「令和8年熊本地震」の被災地を支援するため、募金活動でファンから寄せられた600万7631円に、巨人選手会(吉川尚輝会長)からの寄付金と球団からの拠出金を加えた計2000万円を熊本県に寄付した。
この日、巨人の国松徹球団社長が熊本県東京事務所(東京都千代田区)を訪問し、田口雄一所長に義援金の目録を手渡した。巨人と読売新聞社は、7月31日からのDeNA3連戦(東京ドーム)で募金活動を実施。各軍の監督・コーチ・選手のべ43人、球団公式マスコット「ジャビット」、マスコットガール「ヴィーナス」、球団職員が募金活動に加わった。のべ約9000人のファンから570万3156円、ジャイアンツタウンスタジアムではのべ約1000人のファンの皆様から30万4475円が集まった。
なお熊本県は、県庁行政棟本館1階、東京・大阪・福岡事務所など計14カ所で義援金箱を設置しているほか、以下の義援金受け入れ口座を設けている。
熊本県東京事務所の田口雄一所長は「今回、読売巨人軍様からのご支援をいただき、感激しており、ありがたい限りです。平成28年の熊本地震で震度7を2回観測し、今回10年ぶりの大地震です。その間、令和2年と令和7年の水害を含めると計4回、大きな災害を受けました。復旧に向けて住民の心が気弱になっている中で、いち早く巨人軍の選手、多くのファンの皆さまからの義援金、支援は大変勇気づけられます。この思いを被災者に届けて復旧に役立てます。そして、さらに支援の輪が広がることを期待しています」とコメント。国松球団社長は「この度の熊本地震に際し、心よりお見舞い申し上げます。義援金は、巨人、選手会、そして何よりファンの方々からの募金を熊本県の復旧復興のために役立ててほしいということでお贈りしました。地震発生後すぐに、選手側から熊本の方々の役に立ちたいと自発的に声が上がり、選手の気持ちを意気に感じています。巨人軍は、社会に大きな出来事が起こった場合にすぐに役に立ちたいとの思いがあります。日本中の方々から支援を受けて野球をさせてもらっており、社会の役に立てることがあれば支援していく伝統があります。これからもその思いに変わりはありません」と明かした。



