DeNAは自慢の打線で混戦のセ・リーグ3位争いから抜け出す。23日の阪神戦(横浜)は好機を生かせず、競り負けた。阪神を上回る12安打を放つも、残塁は11。相川亮二監督(50)は「チャンスでどう考えて打席に立つかが大事。ただ来た球を打っているだけでは、なかなか好投手から打つことは難しい」と厳しい表情で指摘した。
いかに好機をものにするかが鍵を握る。とはいえ、今季のチーム全体の得点圏打率は2割6分7厘でリーグトップ。総得点も428得点と、リーグ屈指の攻撃力は誇るべき数字だ。実際、8月は11勝のうち7勝を1点差で勝ち切っている。指揮官が「長打が選手たちの特徴の一つ」と評価する爆発力と勝負強さを存分に生かしたい。攻撃力を絶対的な武器として、残り試合を勝ち抜いていく。



