オリックスが得意の本拠地6連戦初戦を落とした。
先発・九里亜蓮投手(34)が6回に崩れた。5回まで2安打無失点。2つの併殺打を絡め粘りの投球で初回の先制の1点を守ってきた。しかし、6回1死から制球が狂いだした。2連続四球で1死一、二塁のピンチを背負うと、楽天宗山に1ボールから甘く入ったチェンジアップを前進守備の右中間を破る逆転の中越え二塁打を浴びた。さらにマッカスカーに四球、村林に左越え二塁打で3点目を献上し降板。イニングイーターは2試合連続で6回持たず4失点KO。「抑えることができず、申し訳ないという言葉しかありません」と、失意の右腕はベンチからぼうぜんとグラウンドを見つめるだけだった。
攻撃面では来田涼斗外野手(23)の今季初の2番起用が初回にはまった。先頭宗佑磨内野手(30)からの連続三塁打で1点を先制。8月は前日まで5本塁打17打点と打ちまくる来田がバットで見せた。しかし無死三塁から追加点は奪えず、2回以降も楽天継投に打線は不発。6回2死一塁での野口智哉内野手(26)のけん制死ではリクエストが間に合わず、球審に受け入れてもらえないミスも。投打がかみ合わず、楽天に逃げ切られた。



