楽天吉井理人監督(61)がプロ初先発初勝利を挙げたルーキーを称賛した。

ドラフト2位の伊藤樹投手(23)が粘りの投球を見せ、5回4安打1失点でプロ初勝利を飾った。吉井監督は「2軍で投げている印象よりも力強かったですし、配球の割合も、もう少し変化球投手かなと思ったんですけど、真っすぐも強かったし、いいピッチャーだなと思いました」とたたえた。

4四球を与えたが、失点にはつなげなかった。「先発ピッチャーなんで、バッターを選んで多分勝負していたと思うんですよね。そのフォアボールはリリーフが出すフォアボールとは違うし、下手くそなやつが出すフォアボールとは違うと思うので。気にならないです」。また、最少失点で粘り切れた要因については「早稲田魂じゃないですか」と明かした。

試合後、指揮官は伊藤樹の地元秋田で開催される次週9月1日オリックス戦についても「投げます」と登板させることを明言した。

この日から昇格し、今季1軍初登板で1回無安打無失点2奪三振の西口直人投手(29)については「自分が相手チームから見たときの西口の真っすぐだったと思います。なかなか打てるボールではないと思います」と評価した。