阪神の「心臓」、鉄壁のブルペン陣が優勝争いの終盤に存在感を増している。

阪神は3日ヤクルト戦(神宮)で勝利し、優勝マジックを18に減らした。

先発の伊藤将からリリーフ4人でつないだ。ラファエル・ドリス投手(38)は、4月2日DeNA戦(京セラドーム大阪)以来の6回に登板し無失点。7回は及川が1点を失ったが、なおも2死二塁のピンチで木下里都投手(25)が火消し。回またぎで8回も無失点に抑えると、9回は工藤泰成投手(24)が締めて、7試合連続の9セーブ目を挙げた。

誰かが打たれても、誰かが抑える。頼もしいリレーを続けるブルペン陣に、藤川球児監督(46)はうなずく。

「選手が健康であれば、ですね。でも、あと何試合ですかね? もうだいぶ前から、(残り)50数試合の頃から、投げてもあと25、6試合なので、という。それまで、ゲーム数もコントロールできてますからね」

選手のコンディション管理もばっちり。勝利のためにこれからも思う存分腕を振れる環境がある。