5戦続けて白星がなかった2位西武が、久しぶりに勝利した。連敗を止め、3位から迫ってくる日本ハムとはゲーム差を「1・5」に広げた。
先発の隅田知一郎投手(27)は2回、3回と下位打線に粘られて球数を要しながらも、要所ではさすがのコントロールと球威でロッテ打線に後手にならず、順調にスコアボードに「0」を並べた。7回に代打ソトに2ランを浴びたものの今季10勝目、2年連続の2桁勝利となった。
打線は苦手のロッテ高野脩に対し初回、1番のアレクサンダー・カナリオ外野手(26)が初球を先頭打者本塁打にし、先制。カナリオは3回の第2打席でも右翼への15号ソロを放ち、来日初の2打席連続本塁打で隅田を援護した。
試合中盤は高野脩に再び抑えられていた西武打線は7回、渡部聖弥外野手(24)が10号ソロで加点。渡部は2年連続の2桁本塁打となった。打撃が崩れていた長谷川信哉外野手(24)も第3打席でようやく、高野脩から右前へ9月初めての安打をマーク。今後につながる1勝になった。



