中日は3年連続で1位指名の公言を避けた。堀中スカウト部長は21日のスカウト会議で「当然、投手も野手もいます」と話し、1位候補には最低12人をリストアップしていることを明かした。最終決断はドラフト会議直前まで持ち越す。支配下での指名人数は5、6人前後、育成選手は3人前後の指名を見込む。
1位指名候補には、競合が必至とみられる青学大の渡部海捕手(4年=智弁和歌山)や、同大の最速155キロ右腕・鈴木泰成投手(4年=東海大菅生)らが挙がる。いずれかを1位指名すれば、2年連続で青学大からの1位指名となる。投打のバランスを見極めながら、最終判断を下す構えだ。
また、選手個々のスペシャルな能力に加え、チーム事情を踏まえたポジションの評価も重視する。1位指名の抽選で狙った選手を獲得できなかった場合に加え、2位以降の指名でも、年齢にかかわらず補強したいポジションの選手を指名する可能性がある。



