侍ジャパン近藤健介外野手(32=ソフトバンク)が「3番右翼」でスタメン出場する。6日台湾戦、7日韓国戦は1番大谷翔平投手(31=ドジャース)の後となる「2番右翼」だったが、ともに無安打。この日は7日韓国戦で2本塁打を放った鈴木誠也外野手(31=カブス)が2番に入り、近藤は1次ラウンド3戦目で初めて打順が変更された。
近藤は今大会2試合で9打席に立ち、8打数無安打。だが、7日韓国戦では5-5で迎えた7回、1番大谷が申告敬遠されて2死一、三塁となった場面で冷静に四球を選び、今大会初出塁。満塁の好機に広げて、3番鈴木の決勝押し出し四球につなげた。
侍ジャパンはメジャー組が好調で1次ラウンド突破を決めたが、米国で行われる決勝トーナメントを勝ち抜くには出塁力が高い近藤の力が不可欠。天覧試合でもあるオーストラリア戦で、復調のきっかけをつかみたい。

