6月2日に肺炎で死去したプロボクシング元WBC世界ライト級王者でタレントのガッツ石松さん(享年76)のお別れ会が2日、東京・後楽園ホールで開催される。
元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏(65)が会の前に取材対応。明るい性格だったガッツさんを回顧し「明るくお別れしたい」と思いをはせた。
ガッツさんは日本人初のライト級世界王者となり、5度の防衛に成功。戦績は51戦31勝(17KO)14敗6分けだった。「5度の防衛。今では考えられない偉業だった」と尊敬のまなざしを向けた。
引退後はタレントに転身。決めぜりふの「OK牧場」とともに、幅広い層から愛された。浜田氏は電話を切る際も必ず「OK牧場」と伝えられた思い出を回想。「サービス精神のある方だった。夜中でも必ず最後は『OK牧場』と言って電話を切られた」と振り返った。最後のやり取りは昨年だったと明かし「俺、腰痛いんだよ」と何度も話していたという。
「引退しても仕事をされてきた最初の1人だと思う。『ありがとうございました』と『お疲れ様でした』という気持ちです」と悼んだ。

