27年3月予定でプロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)との対決が期待されるWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー・ロドリゲス(26=米国)の意向が分かった。29日の米専門メディア「ボクシングシーン・コム」によると、ロドリゲスのトレーナー兼マネジャーのロバート・ガルシア氏は、ロドリゲス本人の頭の中では井上との対決に向けて既に気持ちが大きく傾いているという。
同氏は「彼(ロドリゲス)は井上尚弥のことしか考えていない。彼の体はどんどん大きくなり、自信も増し、パワーもどんどん向上している」と話した。
“バム”が愛称のロドリゲスは12月11日、英カーディフでWBO世界バンタム級王者クリスチャン・メディア(26=メキシコ)との統一戦を計画。まだ交渉は継続している。ガルシア氏は「彼は次の試合に向けて準備している。日程はまだ決まっていないが、すでにトレーニングキャンプに入り、調子も良さそうだ」と解説。しかし「彼は次の試合(メディナ戦)にことなんて考えていない」とも明かした。
またロドリゲスが契約を結ぶ英プロモート大手マッチルーム社のエディ・ハーン社長の連絡を待っているとも強調。ガルシア氏は「今週末までに井上戦の件は分かるだろう。それについては調整していく。年末に試合する予定で準備を続けるつもりだが、ダイレクトで井上選手と対戦することになった場合、間違いなく検討するだろう」と10月いっぱいに結論が出る方向性を示した。
また同氏は「自分の実力は分かっている。バムも父親もずっとそれ(井上戦)を望んでいた。彼らは私に『この試合を組んでくれ。必ず勝てる』と言っていたんだ」とも付け加えていた。

