第8試合のKNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(-49キロ)3分3回で、元KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級&アトム級王者のぱんちゃん璃奈(32=フリー)が、ウォン・フーカ(32=香港)に2回2分37秒、KO勝ちした場面について、KNOCK OUT山口元気代表が「ウォン・フーカ選手は眼窩底(骨折)ですね。あのパンチの瞬間、『パキーン!』ってすごい音がして、本部席の方には聞こえたんで」と、大会後の総括で明かした。

ぱんちゃんはこの試合、序盤から的確なパンチを当ててペースをつかむと、接近戦でも特訓の成果である首相撲でフーカをコントロールして主導権を握った。

迎えた2回終盤、ぱんちゃんが首相撲からの崩しでフーカをマットにたたきつけるように倒すと、フーカはそのまま立ち上がることができず、レフェリーが試合をストップ。ぱんちゃんのKO勝ちとなった。フーカがどこを痛めて試合続行できなかったのか、直後にはよく分からなかったが、実際にはその直前のぱんちゃんのパンチによって眼窩底を骨折していたもようだ。

それをふまえて山口代表は「ぱんちゃん選手、12月30日、タイ人とね、通用するかどうかちょっと見たいと思います」と年末のビッグマッチでタイ人と試合を組むことを明言した。