12月29日に横浜BUNTAIで開催される『K-1ワールドMAX 2026』の対戦カード発表会見が6日に行われ、女子フライ級(-52キロ)王者SAHO(27=闘神塾)に、5戦5勝2KOの木村萌那(25=K-1ジム目黒TEAM TIGER)が挑む王座戦が発表された。

プロ6戦目で王座初挑戦となる木村は「SAHO選手は強い選手で、絶対王者っていう印象は結構持ってるんで、それをちょっと崩せるように、他にも皇治選手のカードに負けないように、話題になるような試合をしてしっかりリスペクトを持って倒したいと思ってます」と意気込んだ。

一方、4度目の防衛戦となるSAHOは「正直、最初はノンタイトルでっていうのを交渉した」と告白。「K-1のベルトっていうのはそんなに甘くないっていうところと、K-1のベルトの価値はリング上でしか分からへんっていうのがあると思うんで、そこをしっかり今回証明していこうって思ってます」と強調した。“リアル春麗”と言われる木村の“もな蹴り”(連続で繰り出す前蹴りや横蹴り)についても「世界タイトルマッチなんで、その蹴り一本の技術だけでは通用できないっていうのをしっかり証明しようって思ってます」と攻略に自信をのぞかせた。

さらに木村が「K-1を盛り上げてこそのチャンピオンだと思う」「ドラゴンボールのラスト1個目だけ持ってるみたいな。私はその他の6個は持ってるけど、あとベルトだけみたいな感じだと思うんで、私の方がベルトにはふさわしい」などと主張すると、SAHOは応戦。

「うまいこと言うなと思いますね。自分そんなに注目されてないし、だからこそこの試合がおいしいって思ったんですよ。木村選手の試合って絶対見るじゃないですか。自動的に自分の試合も見られる。勝ちゃもうプラスでしかない」と、木村との一戦が“おいしい試合”だと強調した。