プロボクシングの日本初の4団体制覇王者高山勝成(31=仲里)が12日、大阪市内のジムで会見して、IBF世界ミニマム級王座の初防衛戦を4月22日(大阪・ボディメーカーコロシアム)にファーラン・サックリン・ジュニア(21=タイ)と行うことを発表した。

 高山は昨年12月にWBOのベルトも獲得しているが、今夏の指名試合を課されたために同王座は返上した。「この試合は全力で勝ちに行く。いいコンディションを整えて、中盤から後半にKOしたい」と話した。

 また昨年4月から愛知・菊華高に入学している。勉強とボクシングの両立を目指してきたが、11日に2年生への進級が決まったという連絡が来た。高山は「何とか…。ホッとしました。やったー(という喜び)とかじゃないです」と照れくさそうに笑っていた。