ボクシングの日本ヘビー級王座が再び消滅する。同級2位竹原虎辰(36=緑)が、韓国クルーザー級1位金起男に4回33秒KO勝ちした。37歳定年の国内ルールにより、14日の誕生日でライセンス失効となる。1位石田順裕(グリーンツダ)は引退表明し、ランカーは王者藤本京太郎(角海老宝石)1人となり、ベルトは日本ボクシングコミッション預かりの見込みとなった。

 竹原は2回にダウンを奪い、4回にワンツーで仕留めた。リング上からマイクで「もう少しやりたい」と定年延長をアピールも、特例は現役王者などに限られる。「結果が伴っていないのでまだまだとはいえない。海外でもう1試合ぐらい」と話した。消滅には「人数集まらないからどうしようもない」。13年に56年ぶりで王座が復活も、2年でまた消えることになった。藤本も日本にこだわりなく、ステップアップを希望している。