WBC世界スーパーフライ級2位江藤光喜(27=白井具志堅)が、世界初挑戦を控えて19日に都内のジムで練習を公開した。

 28日にゼビオアリーナ仙台で、同級王者カルロス・グアドラス(27=メキシコ)のV5戦に挑む。

 約30人の報道陣を前にして、練習前に会見した江藤。「こんなに人いっぱいで照れくさい。質問なんでしたっけ?」と初々しいやりとりで笑わせた。

 練習は夜のために、スパーリングを特別に1回だけ披露。10勝(6KO)1敗と無敗ホープ前川を相手にしたが、切れのある強打で鼻血を出させた。

 1階級挙げたことで「びっくりするぐらい体調はいい。昨日はステーキも食べた」と好調をアピール。8月から3度のキャンプで足腰も鍛えて決戦に備えてきた。

 「ベストはKO。予言者じゃないから内容はわからないが、最後におれの手が上がっているのは分かっている。あきらめず恐れず勇気を持ってチャンスをつかむ」と、勝利を確信していた。