2016年に飛躍しそうなプロボクサーの1人が、大阪・関大北陽高3年の丸田陽七太(まるた・ひなた、18=森岡)だ。
15年11月22日、大阪市の住吉スポーツセンターでデビュー。いきなりIBF世界バンタム級10位ジェイソン・カノイ(フィリピン)と53・9キロ契約の6回戦で対戦し、3-0で判定勝ちした。
世界ランカーを倒す上々のプロデビューに「いろんな人に応援してもらって、勝てて良かった」と喜んだ。
プロ初戦で世界ランカーと対決するのは、15年5月にWBOミニマム級王座をプロ5戦目の日本人最速で奪取した田中恒成(20=畑中)と同じ“ルート”。相当な重圧が掛かっていただろうが、それを乗り越えて白星をつかんだのだから、丸田の未来も明るい。
抜群のスター性も、後押ししている。俳優・福士蒼汰似の甘いマスクで、これまでに110人以上の女性から告白されたという“イケメン”。アマ戦績も55勝11敗で、インターハイ2年連続準優勝と堂々たるものだ。16年は高校を卒業してボクシングに専念し、さらに勝利を重ねて自信をつける、世界王座に向けた飛躍の年になりそうだ。

