新日本プロレスは17日、都内の事務所でIWGPヘビー級選手権試合(19日、大阪城ホール)の調印式を行った。

 2度目の防衛戦となる王者内藤哲也(33)と、挑戦者で前王者オカダは要求合戦を展開。オカダが「タイトル戦にふさわしい試合を1対1でやってベルトを奪いたいと思います」と、内藤率いるロスインゴベルナブレス・デ・ハポンのセコンドが介入しないよう要求。内藤は「大阪で全力疾走で入場してきたら、1対1でやってもいい」とオカダを挑発した。新日本にとって、上半期最大の大一番になる。