IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(34)が挑戦者の棚橋弘至(40)を25分35秒、デスティーノで下した。

 勝利の3カウントを聞くと、大の字でマットに横たわる棚橋を見下し、その心臓に拳を突き立て、さらに一礼-。「これで1つの時代が完全に終わったよね! さみしいけれど、これも運命だから」とあこがれだった男へ宣告した。

 開始から棚橋得意の膝への1点集中攻撃でお株を奪うと、中盤にはスリングブレイド、ハイフライフローを幾度も食らいながら、機を待った。25分にさしかかるころ、ハイフライフローに痛めた膝で捨て身の剣山を突き刺すと、左膝を抱えてもんどり打ちながら勝負に。ポストに棚橋を乗せたところからスイング式裏DDT、さらにデスティーノで締めくくった。