元新日本プロレスのIWGPタッグ王者となるカール・アンダーソン(37)、ルーク・ギャローズ(33)組がロウのタッグ王座奪取に失敗した。

 第7試合でシェイマス、セザーロの王者タッグ組に挑戦。アンダーソンがガンスタン、2人の合体技となるマジックキラーを繰り出すと両国国技館の熱は最高潮に達した。

 試合はアンダーソンがつかまり、シェイマスのホワイトノイズとセザーロのスイスアッパーカットの合体技でフォール負けした。

 しかし新日本時代に「バレットクラブ」の名タッグとして人気の高かった2人の挑戦者組は、会場から大きな拍手を浴びていた。