世界ボクシング評議会(WBC)女子フライ級暫定王者の好川菜々(39)=堺東ミツキ=が2日、堺市の所属ジムで記者会見し「今日で選手を引退して普通の女子に戻ろうと思う」と語り、現役引退を表明した。今後は「チャンスがあれば次に伝えていきたい」と後進の育成に意欲を示した。
好川はアマチュア時代から活躍し、35歳でプロデビュー。2016年10月には世界ボクシング機構(WBO)女子フライ級王座を獲得した。防衛には失敗したが、昨年12月にメキシコで行われたWBCの同級暫定王座決定戦を制した。「自分の能力以上に(ベルトを)取れた。やりきった感もある」と振り返った。

