世界3階級制覇を狙うボクシング界の「モンスター」井上尚弥(25=大橋)も参戦へ!? 欧州を中心に展開されるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)シーズン2としてバンタム級WBSSが開催されることが9日、発表された。賞金争奪で最強選手を決めるトーナメントとして開かれ、この日に英ロンドンで行われた記者会見で同級のWBAスーパー王者ライアン・バーネット(25=英国)、WBO王者ゾラニ・テテ(30=南アフリカ)、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(25=プエルトリコ)の出場が決まったことも合わせて発表された。
5月25日に東京・大田区総合体育館で開催されるWBA正規王者ジェイミー・マクドネル(32=英国)-挑戦者井上の勝者も参戦するとされ、既に大橋ジムには王座獲得した場合、主催者側から出場交渉したいとの意向が届いている。井上自らも「まず(3階級制覇の)結果を出したい。トーナメント(WBSS)の話もあるので」と前向き。参戦が決まれば他団体王者と拳を交えることになるため「スーパーフライ級では統一戦をやれたなかったので、ファンの望むカードをやりたい」と歓迎している。
WBSSシーズン1は昨秋からスーパーミドル級とライトヘビー級の2階級で開幕。2階級とも8選手が出場し、現在は決勝進出選手が決まっている段階だ。シーズン1はファイトマネーが高額な中・重量級ということもあり、賞金総額5000万ドル(約55億円)、優勝賞金1000万ドル(約11億円)に設定されていた。

