WBO世界ミニマム級王者山中竜也(23=真正)が0-3の12回判定負けで、2度目の防衛を逃した。同級3位ビック・サルダール(27=フィリピン)の右ストレートで7回にダウンを喫し、終盤は約15キロの減量の影響で両脚がつった。
山中のジムの先輩で元世界3階級王者長谷川穂積氏(37)は、テレビ解説として山中の敗戦を見届けた。「接近戦がはまっていたし、ダウンまでは完璧な戦い方」と話し「(ダウンが)有利になった瞬間だったかもしれない」。後輩に長期防衛を期待していただけに、無念さを隠さなかった。
<プロボクシング:WBO世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦>◇13日◇神戸市立中央体育館
WBO世界ミニマム級王者山中竜也(23=真正)が0-3の12回判定負けで、2度目の防衛を逃した。同級3位ビック・サルダール(27=フィリピン)の右ストレートで7回にダウンを喫し、終盤は約15キロの減量の影響で両脚がつった。
山中のジムの先輩で元世界3階級王者長谷川穂積氏(37)は、テレビ解説として山中の敗戦を見届けた。「接近戦がはまっていたし、ダウンまでは完璧な戦い方」と話し「(ダウンが)有利になった瞬間だったかもしれない」。後輩に長期防衛を期待していただけに、無念さを隠さなかった。
【格闘代理戦争】中村京一郎が死闘の末、ギレルメ・ナカガワに3ラウンドKO勝ち 準決勝
【ボクシング】「世界一目指す」高校3冠高橋麗斗3回KOデビュー「WHO′NEXT」強化指定選手
【格闘代理戦争】トミー矢野が中谷優我にわずか18秒で勝利「山本アーセン、イゴール監督に感謝」
【格闘代理戦争】皇治と芦澤竜誠推薦選手は1勝1敗「皇治は金持ちおっちゃん。俺は格闘家」芦澤
【ボクシング】「WHO'S NEXT」強化育成ボクサー堀池空希1回KOデビュー「変な試合できない」
次は夏場所です