24日にエディオンアリーナ大阪で開催される「K-1 WGP 2019」(日刊スポーツ新聞社後援)の公開計量・記者会見が23日、大阪市内で行われ、スーパー・フェザー級の皇治(30)が大岩龍矢(27)と命がけで戦うことをファンに約束した。

昨年12月に同会場で行った武尊とのタイトル戦に続き、K-1大阪大会でメインイベンターを務める。リミットの60キロで計量をパスすると、相手をにらみつけた。会見では「どれくらいの覚悟なのかと目を合わせたが、震えていた」と大岩を威圧。そして、「明日は俺の新たなステージへの第1歩にする。最後に俺が締めて、新しい景色を見せる」とファンに向かって話した。

一方、59・9キロでパスした大岩は「皇治選手は今は輝いているが、明日メッキがはがれる」と応じ、番狂わせのKO勝利を誓っていた。