WBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(36=帝拳)が、元3団体統一同級王者でIBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(40=カザフスタン)に9回2分11秒TKO負けを喫した。

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生配信したアマゾンプライムビデオに出演した元WBC世界バンタム級王者の山中慎介氏は、「村田選手は、やりたいことはほぼできていたと思う。ゴロフキンも明らかに嫌がっていた」と解説。一方の王者については、「軽めのパンチで休みながらリズムをつけていった。ジャブもそうだが、角度やタイミングなど素晴らしいものを持っている。超一流のチャンピオン」とたたえた。

元3階級制覇王者の長谷川穂積氏は、第9ラウンドで一度は盛り返そうとする気迫を見せた村田の戦いぶりについて「コロナで試合ができなかった2年分の思いを感じた。感動した」と実感を込めた。勝敗を分けたポイントについては、「(村田は)後半にボディーが少なくなっていたこと」と「強い相手と戦ってきたゴロフキンの総合力」を挙げた。