プロボクシング元世界2階級制覇王者でWBA世界スーパーバンタム級3位亀田和毅(30)が、兄の興毅氏(35)が会長を務める3150ファイトクラブとの所属契約を今年3月で解消したと12日、発表した。今後の所属先は未定。

家族と離れることを決断した和毅は「3150ファイトクラブとの所属契約を解除する運びとなりました。理由と致しまして、私自身、15歳から単身メキシコにボクシング修業として海を渡り今日まで精いっぱいボクサーとして活動してまいりました。その中で今年31歳となる自分を客観的に見つめ、ボクサーとして現役生活も残り少なくなりメキシコに渡った当時と同じ思いで家族から離れ、自分自身の現役生活ラストチャンスに懸け、私自身の力でどこまでいけるのかチャレンジしたくこの度のご報告となり、また亀田家からも快く送り出していただきました」と報告した。

19年7月にレイ・バルガス(メキシコ)との王座統一戦に敗れて王座陥落。昨年12月にはWBA世界同級次期挑戦者決定戦で判定勝利し、世界王座への返り咲きに向けてステップを踏んでいる。国内では3150ジム、海外ではTMKプロモーションで活動してきたこともあり、海外を主戦場とする可能性がある。

和毅は「世界チャンピオンに返り咲く為、より厳しい環境で自分を磨き、家族、応援してくれる方々にもう1度チャンピオンベルトを巻く姿を見せられるよう、またその先のビッグマッチ実現に向け日々精進していく所存です。今後の亀田和毅にご期待いただき、ご声援の程宜しくお願い致します」と誓っていた。