日本女子フェザー級王者三好喜美佳(38=川崎新田)がドローで初防衛に成功した。
挑戦者の同級1位藤原茜(34=ワタナベ)に対し、プレッシャーをかけながらワンツーを軸に攻め込んだ。何度かカウンターパンチを被弾しながらも6回まで先手で攻め抜いた。ジャッジは三者三様の引き分けとなり、何とかベルトを死守した。
初防衛に成功した三好は「相手選手の引き出しの多さにやられてしまい、最後はいくしかなかった。すごくやりずらい相手で自分の良さを消されてしまった。最後まで手を出し続けることができました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。今年2月に若狭与志枝(花形)から王座奪回して以来、約4カ月ぶりのリングだった。
次戦に向け「2回負けている。3度目のリベンジマッチして東洋太平洋王座を取って世界にいきたい」と18年7月、同12月と2度判定負けした東洋太平洋女子同級王者藤原芽子(真正)との3度目対決を希望。「また実力を上げてこのリングに立ちたい。(藤原に)勝ってから次に進みたい」と強い決意を示していた。

