プロボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)が、WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(30=BMB)との王座統一戦(11月1日、さいたまスーパーアリーナ)を控えて19日、都内の所属ジムでスパーリングを公開した。以下は京口の一問一答。

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-決戦まで2週間を切ったが、現在の調整は

京口 順調にいつも通りの調整ができています。減量も計算して順調に落ちているので、スムーズにウエートもつくれると思う。

-勝敗のポイントは。

京口 お互いの当日のコンディション次第だと思っている。

-スパーリングはどれくらい消化したのか

京口 80ラウンドくらいです。試合までに100ラウンドはいくかな。試合までに1度、12ラウンドやります。

-いつもあまり相手の映像は見ないが

京口 今回もあまり見ていなくて、ハイライトでちょこっと見るくらい。試合当日、対応できればと思っている。

-想定している試合のイメージは

京口 相手がどうでるか次第。こうなるだろうとは思っていない。

-練習で自分自身に手応えや、よくなってきたと感じるところは

京口 全体的にレベルが上がっているのかなと思う。どういうパターンになっても対応できるように引き出しが増えた。

-米国とメキシコでの防衛は自信になったか

京口 絶対的な自信になったというのはないけど、彼(寺地)が経験していないことを経験したというのは大きいのかなと思う。

-勝利のイメージは

京口 どのようになっても、と思っているので、こだわりなくしっかり勝つというのは変わらない

-コンディションづくりで気を使っていることはあるか

京口 今年29歳なるので、練習でも抜くところは抜いてメリハリをつけている。そこはチームでもサポートしてもらっている。その人たちの思いを、力に変えたいという思いが強い。

-日本人との試合は何か違うか

京口 公開練習にも相手陣営が偵察にくるのはあまりなかった。日本人同士なので盛り上げるのには必要だとは思うが、やりづらいとは思わない。

-ウィリアムヒルのオッズでは寺地より有利という数字が出ている

京口 素直にうれしい。数字が物語っているように、拳四朗選手は8度防衛という実績ありながらそれが世界的な評価。そこの差ですよね。日本だけじゃなくて海外でベルトを守るという実績がないと世界的に評価されない世界だと思っている。そこを評価していただいているというのは自信を持って、胸を張って言いたいところです。

-来週から一軒家を買って調整する

京口 チームサポートの思いが伝わるので。それは米国、メキシコと海外で経験した時に、マネジャーが食事からいろいろとサポートしてくれたことが、すごく力になった。自分から提案させていただいた。

-海外の試合と同じような雰囲気をつくりたいということか

京口 海外でサポート受けて、そっちがいいと感じた。試合は自分だけで成立するものじゃない、いろんな人がサポートしていただいていると感じられるので。常に2、3人は常駐していただいてサポートしていただくことになる。

-どのような気持ちでここまできた

京口 ボクシング始めた中学校に入る前ごろから、世界チャンピオンになると言い聞かせて、きつい練習をしてきたという自信が今につながっていると感じる。やってきたことはウソをつかないということを信じて努力してきたことが、試合当日にいい結果として出るのかなと思う。