「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が約2カ月ぶりにスマックダウン(SD)のテレビマッチに出場し、電撃合体したユニット「ヒットロウ」組んだ6人タッグ戦で快勝した。中邑は9月2日のSD大会でハッピー・コービン戦で勝利以降となるSDテレビマッチに出場。ヒットロウのタッグパートナーとしてサプライズで姿をみせ、対戦したユニット「レガード・デル・ファンタズマ(LDF)」のクルス・デルトロにキンシャサを蹴り込み、白星をつかんだ。
先に入場をはじめたトップ・ドラ、アシャンティ・アドニス、Bファブのヒットロウの後に登場。ゴング前から対戦相手のサントス・エスコバー、クルス・デルトロ、ホアキン・ワイルド、ゼリーナ・ベガのLDF勢に襲いかかった。中邑はエスコバーにけいれん式ストンピングを決め、ヒットロウとともに得意ポーズの「カモーン!」を挑発すると会場は興奮状態となった。
ゴングが鳴るとアドニスがLDFに捕まって劣勢となったものの、交代した中邑がエスコバーを殴り倒すと、デルトロにかかと落とし、ワイルドを場外に投げ飛ばして一蹴した。さらにエスコバーに延髄斬りを決めるとスライディング式ジャーマンやスピンキックを放って反撃した。
ドラがデルトロをマットにたたきつけると、最後は中邑が狙いすましたキンシャサ(ニー・ストライク)を蹴り込み、3カウント。電撃タッグを組んだヒットロウとの絶妙な連係をみせ、中邑はLDFを下した。今月上旬、中邑は恩師のアントニオ猪木さん死去を受けて緊急帰国し、都内で営まれた葬儀に参列。18日にはWWE傘下のNXTに19年以来の登場を果たし、試合にも勝利していた。

