プロボクシング日本ヘビー級王者但馬ミツロ(28=KWORLD3)が5カ月連続の試合をKOで締めくくる姿勢を示した。7日、東京・大田区総合体育館で開催される3150FIGHT Vol7大会で、ウィルアムス・オカンドー(35=ベネズズラ)との同級8回戦に備え、4日に都内のジムで練習を公開した。プロモート契約する3150FIGHTの亀田興毅ファウンダーの指令でスタートした勝負の5連戦の最終戦。但馬は「自分の中でたくさんの学びがあった。自分の進化をみせられれば」と静かに燃えた。
プロ36戦を経験するオカンドーは過去の対戦相手の中で、もっともキャリアがある。24勝中20KOを誇り、11敗中10KOで負けている。但馬は「勝っても負けてもKOになる。100%どちらかが倒れる試合になる。最後に立っているのは自分」と、プロ10戦目をKOで飾る意気込みを示した。公開練習を視察した亀田ファウンダーは「ヘビー級は10戦しないと世界ランクに入ることもできない。審査基準にも入らない。キャリアは大事」と節目の一戦をとらえた。
さらに同ファウンダーは「日本人初の世界ヘビー級王者という夢は難しい道だが、ミツロが成し遂げたらこれまでにない世界王者になる。日本ボクシング界の夢でもあるし、チャレンジしていきたい。夢にかけていきたい」とあらためて強調していた。

