大みそかにさいたまスーパーアリーナで行われるRIZIN45に出場する朝倉海(30=JAPAN TOP TEAM)が20日、同じく同大会に出場するヒロヤ(25)、ヴィンス・モラレス(33)とともに所属ジムで公開練習を行った。

RIZIN45で、王者フアン・アーチュレッタとRIZINバンタム級タイトル戦を行う朝倉は、兄未来がTKO負けした11月の朝倉未来-YA-MAN戦を「率直になんか悔しかったですね。やっぱ兄貴の負けっていうのは、他の誰が負けるよりも悔しい。兄弟なんで、心の底から悔しかったですよね」と振り返った。

その上で「今まで一緒に走り続けてきてるっていうのがあるんで。お互い良い時、悪い時、支え合ってきた。兄貴がうまくいかない時は僕が頑張る番だと思うんで。ここはちょっと僕が頑張る時だなっていう感じで気合が入りました」と兄の試合がタイトル戦へのモチベーションになっていることを示唆した。

朝倉はアーチュレッタよりも自分が勝っている部分について「スピード、パワー、ストライキング力」と分析。加えて「もちろん試合の見せ方にもこだわるんですけど、やっぱり僕自身大みそかに勝ててないっていうのがあるんで、何が何でも勝つ。KOを目指しますけど、泥くさい試合になっても、どんな僅差になっても、もう絶対に勝ち切りたいと思います」と話し、絶対に勝つという強い信念を示していた。