プロボクシングIBF世界スーパーライト級9位の平岡アンディ(27=大橋)が1年ぶりの試合で圧勝を宣言した。26日に東京・有明アリーナで行われる64・5キロ契約体重8回戦でセバスチャン・ディアス(30=メキシコ)と対戦する。25日に横浜市内で行われた計量を64・4キロでパスした平岡は「コンディションはいい。圧倒的に勝つ」と自信をみなぎらせた。

昨年12月にジュン・ミンホ(韓国)に8回TKO勝ちを収め、22戦全勝(17KO)とレコードを伸ばして世界を見据えてきた。6月にはWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王座を返上して世界戦の準備に入ったが、タイミングが合わなかった。

それでも3月には1カ月間、父ジャスティス・トレーナーのルーツでもあるガーナで合宿。世界2階級制覇王者のアズマー・ネルソン氏の自宅兼ジムで練習を積むなど、さらに心身を磨いてきた。今回の相手の戦績は18勝(13KO)6敗1分けのメキシコ人だが「自分のやってきたことをやることが最優先。相手のことは気にしていない」。

試合は2階級での4団体統一を狙うWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(30=大橋)と、WBAスーパー、IBF世界同級王者マーロン・タパレス(31=フィリピン)の世界注目の4団体王座統一戦と同じリングで行われる。「来年勝負できるように、ファンの皆さんに見ていただけるように頑張ります」と平岡は意気込んだ。【首藤正徳】