斉藤ブラザーズの兄ジュンが「スイーツ禁止」を今月29日まで延長した。ジュンと弟レイの斉藤ブラザーズは13日、都内の全日本プロレス本社でおこなわれた世界タッグ王座防衛戦(29日・後楽園ホール)へ向けた記者会見に出席した。

レイから「お前が(12日のチャンピオン・カーニバル優勝決定戦で)宮原健斗に敗れて優勝とはいかなかったけれども、ただ本当に優勝まであと少しのところまで頑張っていたから。もうスイーツ解禁でいいって言ったのに、お前は『食べない』と」と話をふられると、ジュンは「ああ、絶対に食べない。これで食べたらダサいし、格好悪いからな。自分なりのけじめじゃないけど、負けは負けだから」と説明した。

2人は今月3日に地元仙台大会で行われたチャンピオン・カーニバル(CC)公式戦で対戦。負けた方が好物を禁止するという約束で戦い、レイが勝利した。その後、宮原とのCC優勝決定戦に進出したジュンに、その試合に勝てば「スイーツ禁止」を解除するとレイが提案していた。

この日の会見では、スイーツ禁止を延長したジュンのとなりで、レイが好物のビールをグビグビ。「まあ、俺は別にお前にもう食っていいって言ったし、俺はもう関係ねーから、普通に飲むけどな」と話したレイに対し、ジュンが「でも、なにも隣で飲まなくていいんじゃないか」と愚痴をこぼす場面もあった。

世界タッグ王者の2人は29日の初防衛戦で、パロウとオディンソンから成る強豪タッグチーム「ジ・エンド」の挑戦を受ける。レイから「挑戦状をたたきつけてきてる、このジ・エンドに勝ったら、今度こそスイーツ解禁でいいんじゃないか。どうだ?」と再度、提案されると、ジュンは「試合まであと何日? あと2週間くらいか。分かった」と承諾し、ジ・エンドに勝てばスイーツ解禁となることが決まった。

宮原に敗れての「スイーツ禁止延長」について「絶対に食べない」などと固い意志を示していたジュンだが「(29日までの)2週間は結構長いし、正直、そこまで我慢するつもりもちょっとなかったんだけど(苦笑)」と本音を吐露。

それでも「昨日、宮原健斗に勝って(スイーツを)食べる気満々だったから。今日で甘いもの禁止、悪夢の10日目ということで。このままあと2週間。想像を絶するというか、つもりにつもった甘い物食べられない憎しみパワーをもっとジ・エンドにぶつけてやりたいな。まあジ・エンドはかわいそうなことになるんじゃないか」と挑戦者組を完膚なきまでたたきつぶすと宣言した。