第1試合の前にIWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリー(38)がベルトを持ってリングに現れた。そこへユニット「ドン・キャリス・ファミリー(ウィル・オスプレイ、竹下幸之介、カイル・フレッチャー、パワーハウス・ホブス)」を率いるマネジャー、ドン・キャリスが登場。モクスリーにファミリー入りを勧誘した。
モクスリーが「オレとお前が手を組む? それなら今、お前のそのデカいハゲ頭にもう24針分の傷をつけないとお互い信じ合えないな」と拒否すると、背後から竹下がリングに乱入。モクスリーをたたきのめし、さらにパイプイスにモクスリーの左腕をはさみ、フットスタンプで踏みつけた。
2人は26日(日本時間27日)の「ダブル・オア・ナッシング大会」で行われるIWGP世界ヘビー級王座エリミネーター(ふるい落とし)戦で対戦予定。竹下が勝てば正式に王座挑戦権を得られる重要な一戦だが、その前日に竹下は大きなアドバンテージを得ることとなった。
キャリスと竹下はその後、そろってバックステージに登場。キャリスは「依然としてモクスリーのファミリー入りを求めている」としたが、竹下はまず日本語で「お前らよう聞けよ! おい、ジョン・モクスリー、お前の首をかっさらうのはこのオレや。プロレス界のすべてをかっさらって、オレのものにしてやる」と叫び、続いて英語で「Tomorrow I will show you who is the alpha.(明日、誰が1番か、お前に分からせてやる)」とすごんだ。
竹下はさらにその後、自身のXにモクスリー襲撃の映像をアップ。「明日勝つためならどんな手も使うって言っただろ」と記した。

