プロボクシングWBA世界バンタム級王者堤聖也(29=角海老宝石)が休養王者に正式認定された。20日までにWBA公式サイトで発表されたもの。これで暫定王者アントニオ・バルガス(28=米国)が正規王者に昇格した。同サイトでは、25年2月の元WBC世界フライ級王者比嘉大吾(29=志成)との初防衛戦(12回引き分け)後、堤は目の手術を受けたため「バルガスとの義務的な防衛戦を遂行できなくなっていた」と説明。興行をプロモートしていた帝拳ジムの本田明彦会長から5月6日、医学的に出場できないことを正式通知されたという。

WBA規則により、堤は治療計画、リハビリ、今年8月までにリングへの復帰予定を記載した報告書を提出する必要があるという。この報告書がWBA医療院会によって審査される。

バルガスは昨年12月、ウィンストン・ゲレーロ(ニカラグア)との暫定王座決定戦で10回TKO勝利を挙げ、新暫定王者となっていた。