英国人女子ボクサー、ジョージア・オコナーさんが22日、25歳の若さで死去した。米老舗専門誌ザ・リングや英メディアが一斉に報じた。今年1月、自身のSNSでがんで闘病していることを明かしていた。死去する2週間前には自身のインスタグラムを更新し、指輪の写真を投稿。「私の人生の愛する夫と結婚した日」とパートナーのアドリアーノ氏と結婚したと明らかにしたばかりだった。

以前から長期にわたって潰瘍性大腸炎を患っており、大腸がんになったとみられるという。オコナーさんの広報担当者は「ジョージア・オコナーさんの死去に心を痛めています。リング内外で真の戦士だった。才能があり、勇敢で、決断力のある若い女性を、ボクシング界はあまりにも早く失ってしまった」とコメントした。

アマチュア時代には英国代表に選出されたオコナーは17年世界ユースで銀メダル、18年欧州ユースで同メダル(いずれも女子ミドル級)を獲得。21年にプロデビューし、3戦全勝の成績を収めていた。ラストマッチは22年10月の4回判定勝利となった。ボクシング以外でもテコンドーで黒帯を取得し、3度の英王者になったほか、キックボクシングでも無敗という格闘家でもあった。