WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦で、同級正規王者アントニオ・バルガス(28=米国)がドローで初防衛に成功した。
同級2位の元WBC世界フライ級王者比嘉大吾(29=志成)の挑戦を受け、王座を獲得できなかった。ジャッジ3人全員が、113ー113の判定ドローで引き分け。規定により王座を死守した。なおバルガスの主な一問一答は次の通り。
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-試合を振り返って
バルガス ドローだったが、自分のもとにこのベルトを持ってこられて良かった。4回にダウンを取られ、12回に取り返した。ポイントは取られたが、どうしても勝ちたかった。ドローでも感謝している。より成長していきたい。
-比嘉の攻撃力はどうか
バルガス とてもパンチの重い選手でした。スタイルが風変わりな動きに自分自身が合わせていくのに、大変だった。もちろんとても強く良い選手、元世界王者だ。たくさんの大きな試合を経験していて彼のことは尊敬している。
-印象の残ったシーンは
バルガス 自分の中に残っているのは。やはり4回にダウンを取られた瞬間だと思う。足は問題なかったが、1回キャンバスに体がついた瞬間に「どうしよう。神様、助けて」と。「この試合を自分が良いように終わるように神様、助けてください」と祈ったことを覚えている。神が力を与えてくれたと思う。
-休養王者の堤聖也(角海老宝石)とリングで並び立ったが
バルガス プロモーターにタイミングを任せる・時が来れば対戦する。常に最強の選手と戦いたい。その日が来ることを楽しみにしていてください。
-バンタム級世界王者は他団体は日本人がいる
バルガス 特に誰とやりたい、という考えはないが。ゆくゆくは4団体統一を目指している。その中でタイミング的に戦える王者がいれば統一戦をしていきたい。(おわり)

