タイトル初挑戦だった東洋太平洋スーパーフェザー級5位神足茂利(28=M・T)が引き分けで王座獲得を逃した。大相撲の元旭道山のおいで同級王者波田大和(28=帝拳)に挑戦したが、1-1(113-115、115-113、114-114)の判定引き分け。規定により王座獲得はならなかった。両者ともに鼻から出血、偶然のバッティングによる眉間のカットで流血の展開。最後まで打ち合う激闘の末の引き分けだった。

公開の途中採点となる4回、8回終了時はポイントでリードしていた。終盤で失速し、波田のパンチをもらっていたが、判定結果で引き分けを知ると、リング上でうつぶせとなって悔しがった。試合後、波田ら相手陣営にあいさつした神足だったが、控室にも戻ると意識を失い、そのまま担架に乗せられて病院に救急搬送された。