2日のプロボクシング東洋太平洋スーパーフェザー級王座挑戦後に救急搬送され、開頭手術を受けていた同級5位の神足茂利さんが8日午後10時59分、死去した。9日、統括団体の日本ボクシングコミッションが発表した。28歳だった。
試合後に医務室に入った後に頭痛を訴えて意識を失い、都内の病院に救急搬送。急性硬膜下血腫のために開頭手術を受けていた。2度の手術も意識は戻らず、経過観察中だった。
東洋太平洋連盟を傘下に置くWBC(世界ボクシング評議会)は公式サイトを更新。神足さんの死去を伝えた上で「WBCのマウリシオ・スライマン会長は、この取り返しのつかない損失を深く悼み、ご家族とご友人の皆様に、この困難な時期を乗り越えられるようお祈り申し上げます。ご冥福をお祈りいたします」などと追悼した。
WBO(世界ボクシング機構)は公式X(旧ツイッター)を更新。「神足茂利さん、安らかに眠ってください。ボクシング界は8月2日のタイトル戦で負った負傷により亡くなった日本人ボクサー、神足茂利さんの悲劇的な逝去を悼みます。リングの戦士、魂のファイター。あまりのも早く亡くなってしまった。彼の家族、チーム、そして日本のボクシングコミニュニティー全体に心からの思いと祈りをささげます」と悼んでいた。

