2日のプロボクシング東洋太平洋スーパーフェザー級王座挑戦後に救急搬送され、開頭手術を受けていた同級5位の神足茂利さんが8日午後10時59分、死去した。9日、統括団体の日本ボクシングコミッションが発表した。28歳だった。
2日に東京・後楽園ホールで同級王者波田大和(帝拳)に挑戦。激しい打ち合いの末、12回判定引き分けで王座獲得を逃した。試合後に医務室に入った後に頭痛を訴えて意識を失い、都内の病院に救急搬送。急性硬膜下血腫のために開頭手術を受けていた。2度の手術も意識は戻らず、経過観察中だったが、そのまま帰らぬ人となった。
身長178センチの右ボクサーファイターとなる神足さんは96年9月2日生まれで愛知・名古屋市出身。中学1年でボクシングをはじめ、名門の日大ボクシング部で活躍し、アマ戦績は50勝23敗。19年10月にプロデビューし、プロ戦績は8勝(5KO)2敗2分け。今回がタイトル初挑戦だった。

