格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)の前ライト級王者NAO(28=サイガジム)が引退を表明した。

自身のSNSに“いったん”というただし書きつきながら「いつも応援してくれている皆様にご報告があります。今回、色々と考えたんですが一旦、格闘技から離れようと思ってます」と記した。

NAOはその理由について「元々格闘技を始めた年齢が遅かったのもあり、自分の中で1度でも敗北したらきっぱり、プロの道を諦めようと思っていました。YURA戦で負けて、本当はその時に辞めようかと思っていたのですが、ベルトを持ってていきなり辞めるのも迷惑かける人もいるし、自分に折り合いをつけて、再度チャレンジすることに決めました。結果、2連敗。自分の中で踏ん切りがつきました。見てる人たちからしたら、BDとか続けていけば人気もつくしいいんじゃないか? と思うかもしれないですが、自分は本当に世界の一番を目指せる希望を持てないと続けていけないというのが本音の部分があり、格闘家としての身の程と、自分の将来に対しての希望が持てなくなりました」と説明している。

NAOは7月13日に大阪・おおきにアリーナ舞洲で開催されたBD16のライト級王座戦で細川一颯と対戦。判定0-4で敗れ、王座陥落。その前のYURA戦(1回KO負け)に続き2連敗を喫していた。

ただ、このNAOの投稿に対し、YURAは「辞める必要なんてないと思います! まだまだこれから結果は分かりませんよ 僕も負けた時すごく落ち込んで挫折しました、でもやっぱり応援してくれる人がいる限り頑張ろうと思いました! 決めるのは自分ですけど、また一度考えてみてください」と書き込んで、引退を考え直すように訴えた。