メインイベントのSuperFight!バンタム級(-55キロ)3分3回延長1回で、RISEバンタム級王者の大崎孔稀(25=OISHI GYM)が、ジラリー・キャルービー(24=フランス)と対戦。判定3-0(30-27×2、30-28)で勝利した。

2回に左フックで効かせる場面もあり、内容的には大崎の圧勝だった。だが、キャルービーには兄の大崎一貴が昨年3月に判定勝ちしており、ファンも弟にKO勝利を期待していた。

大崎は試合後のマイクの途中で客席から「KO、KO!」とヤジが飛ぶと「いや、ほんとそうですね、すいません」と苦笑い。「マジでKOしたくて。KOしたら言うこと決めてたんですけど、ちょっとマジでなんも言えなくて。本当にまだまだだなって実感しました。もっと強くなって、言動と行動が伴うように、これからも結果で僕は見せていくんで、期待と応援をよろしくお願いします」と締めくくった。

大崎は試合後の会見でもあらためて「結構、力が入りすぎましたね。通用する部分があったので、余計そこでいけると思って、振りすぎたというか。もっと散らせたんじゃないかなとか。右一辺倒になっちゃったというか」と反省した。

それでもRISE伊藤隆代表は「僕の求めてるのはもう1段上。でも僕の中でやっぱり(RISE世界バンタム級王者の)志朗の次期挑戦者として、候補は変わってない。大崎孔稀でいきたいなと。ただ期間もあるので、年内というのは難しいですけど、来年ビッグマッチでどこかで組めたら」と話し、大崎を世界王者の志朗に挑戦させるプランに変更はないことを明言した。