第7試合でインターナショナル・プリンセス王座戦が行われ、王者遠藤有栖(27)が11分49秒、什の掟(変形ヘラクレスカッター)で挑戦者アリス・クロウリー(22)から3カウントを奪取。初防衛に成功した。
リングに入ると身長5フィート8インチ(約173センチ)の“ビッグ・アル”が、身長150センチの有栖を挑発。怒った有栖がエルボーをたたき込んで試合が始まった。
途中まで有栖はアリスのパワーに押され気味で、コーナーにパワーボムでたたきつけられ、さらに串刺しラリアットから変形バックフリップを浴びると、カウント2で返したものの、フラフラになった。
そして終盤、有栖はアリスにエルボーをかわされ、投げっぱなしジャーマンを浴び、さらに強烈なラリアットを被弾。これはカウント2で返したが、アリスに腕をつかまれたまま、ラリアットを1発、2発と食らった。それでも3発目をよけると、スーパーキックを2連発でたたきこみ、最後は什の掟で仕留めた。そして2人は抱き合って互いの健闘をたたえ合った。
試合後、有栖は「私のベルトを守ったよ! あっちのアリスに勝ったから、遠藤有栖、アイ・アム・ビッグってことで良いよね? 確かにアリスはデカかったけど、遠藤有栖の方がデカいって意味です」と笑顔を見せた。
さらにファンに向けて「私は、応援してくれるみんなに救われて戦ってるんだなって、めちゃめちゃ感じました。みんなの声、めっちゃ届いてた。だから、これから先もこのベルトと、応援してくれるみんなと、有栖でたくさん旅しよう。いろんなところに連れてく。めちゃめちゃ楽しい思い出、一緒に作ろう」と呼びかけた。
その後、バックステージにアリスを呼び寄せ「こんな戦って、シングルでアリス対決したから、めっちゃ絆、芽生えたと思う。ベストフレンド、ベストフレンド! いつ帰るの? 組みたい、一緒に組みたい! タッグチーム、トゥモロー」と19日高崎大会でのタッグ結成を呼びかけていた。

