第4試合の6人タッグで「本隊」のボルチン・オレッグ&ウルフアロン&矢野通と「ハウス・オブ・トーチャー(HOT)」の成田蓮&ドン・ファレ&ディック東郷が対戦。5・3福岡での一騎打ちが決まっているウルフとファレは先発で登場したが、すぐに成田と東郷が介入してウルフにストンピングの雨を降らせた。しかしウルフも続くHOTのトレイン攻撃をかわすと東郷をボディスラム、成田を一本背負いでたたきつけて雄たけびをあげ、ファレには串刺しラリアットをたたきこんだ。
ウルフのダイビングエルボーはかわされ、今度は193センチ、170キロのファレがウルフを踏みつけて東郷に交代。ウルフはコーナー付近でかわるがわる痛めつけられ、成田には首を絞められた。ウルフはなんとか成田を投げ飛ばしてボルチンにスイッチ。ボルチンも5・3福岡でNEVER無差別級王者の成田に挑戦することが決まっており、その意気込みを示すように成田をボルチンシェイクからボルチンズリフトで後方にたたきつけた。
ボルチンは成田に膝十字固めを極められ、同時に東郷にはアームバーで腕を伸ばされたが、力づくで東郷を投げ飛ばして脱出。その後、矢野が東郷のパイプカットを浴びてカバーされるとウルフがカット。ウルフはファレと東郷をコーナーで激突させると、ファレをショルダータックルで吹っ飛ばし、東郷には逆水平。その勢いで倒れた東郷を7分12秒、矢野が押さえ込んで本隊が勝利した。
ウルフは介入ざんまいのHOTに対し、バックステージで「オイ、ドン・ファレ! お前、両国(4・4)でな、俺に投げられたの忘れたのか? お前のことなんてな、もう投げようと思ったらいつでも投げれんだよ。それをな、お前、なんだ、今日も1対1逃げやがって。本当にてめえ、悔しいと思ってんだったらな、俺と真っ向勝負してみろ。てめえがそれで勝てる自信があるなら、俺はいつでもおめえとやってやるよ」とあらためて宣戦布告した。
一方のファレは「両国で俺のことを持ちあげられたのは、お前の運が良かっただけだ。だがあんなことは二度と起きないぞ」とウルフに“警告”した。

