元ボクシング世界王者のタレント、ガッツ石松(本名鈴木有二=すずき・ゆうじ)さんが亡くなったことが11日、分かった。76歳。本人の公式SNSが発表した。中学卒業後プロボクサーを目指し上京。72年東洋ライト級王座獲得。74年には「幻の右」でロドルフォ・ゴンサレスを破りWBC世界ライト級チャンピオンに。5度の防衛に成功した。79年3月に引退後は俳優、タレントとして活躍。ガッツさんの歩みを写真で振り返ります。


元世界王者でタレントのガッツ石松さん死去、76歳 3度目の世界挑戦で王座奪取

ガッツ石松さんが肺炎により死去、76歳 SNSで発表 声明の最後は「OK牧場!」

ガッツ石松さんが「ガッツポーズ」広めた…初の王座奪取で喜びコーナーロープに登った姿が起源


74年4月、ゴンザレス戦に勝利して喜ぶガッツ石松さん
74年4月、ゴンザレス戦に勝利して喜ぶガッツ石松さん
世界ライト級タイトルマッチ ガッツ石松対ロドリオ・ゴンザレス 三度笠でリングに入場するガッツ石松さん(1974年4月撮影)
世界ライト級タイトルマッチ ガッツ石松対ロドリオ・ゴンザレス 三度笠でリングに入場するガッツ石松さん(1974年4月撮影)
WBC世界ライト級選手権 ガッツ石松対ロドルフォ・ゴンザレス ガッツ石松(左)はゴンザレスをロープ際に追い詰める(1974年4月11日撮影)
WBC世界ライト級選手権 ガッツ石松対ロドルフォ・ゴンザレス ガッツ石松(左)はゴンザレスをロープ際に追い詰める(1974年4月11日撮影)
世界ライト級タイトルマッチ ガッツ石松さん(右)はロドルフォ・ゴンザレスにKO勝ちしジャンプする(1974年4月撮影)
世界ライト級タイトルマッチ ガッツ石松さん(右)はロドルフォ・ゴンザレスにKO勝ちしジャンプする(1974年4月撮影)
WBC世界ライト級選手権 ガッツ石松さん(14回KO)アルバロ・ロハス 「どんなもんだい」とばかり、ロープに上がってファンの声援に応えるガッツ石松(1975年12月撮影)
WBC世界ライト級選手権 ガッツ石松さん(14回KO)アルバロ・ロハス 「どんなもんだい」とばかり、ロープに上がってファンの声援に応えるガッツ石松(1975年12月撮影)
ガッツ石松写真館 WBC世界ライト級選手権ガッツ石松対ロドルフォ・ゴンザレス ガッツ石松さんはゴンザレスにKO勝ち、タイトルを奪取し愛娘(鈴木佑季)を高々と抱き上げる(1974年4月撮影)
ガッツ石松写真館 WBC世界ライト級選手権ガッツ石松対ロドルフォ・ゴンザレス ガッツ石松さんはゴンザレスにKO勝ち、タイトルを奪取し愛娘(鈴木佑季)を高々と抱き上げる(1974年4月撮影)
WBC世界ライト級選手権 ガッツ石松対ロドルフォ・ゴンザレス 2度目にダウンしたゴンザレスを引き起こすレフェリー(1974年4月11日撮影)
WBC世界ライト級選手権 ガッツ石松対ロドルフォ・ゴンザレス 2度目にダウンしたゴンザレスを引き起こすレフェリー(1974年4月11日撮影)
ロハスをKO、5度目の防衛に成功するガッツ石松さん(1975年撮影)
ロハスをKO、5度目の防衛に成功するガッツ石松さん(1975年撮影)
WBC世界ライト級選手権 「だれが来たってオレは勝つ」とすごい気迫で再びトレーニングを開始したガッツ石松さん(1974年4月26日撮影)
WBC世界ライト級選手権 「だれが来たってオレは勝つ」とすごい気迫で再びトレーニングを開始したガッツ石松さん(1974年4月26日撮影)
プロボクシング 力道山の招請で米国から来日したエディ・タウンゼント・トレーナー(左から3人目)1914年10月4日生まれ、藤猛、海老原博幸、柴田国明、ガッツ石松、友利正、井岡弘樹を世界王者に、田辺清、カシアス内藤、赤井英和らを育てた名伯楽=1962年12年25日
プロボクシング 力道山の招請で米国から来日したエディ・タウンゼント・トレーナー(左から3人目)1914年10月4日生まれ、藤猛、海老原博幸、柴田国明、ガッツ石松、友利正、井岡弘樹を世界王者に、田辺清、カシアス内藤、赤井英和らを育てた名伯楽=1962年12年25日
全日本新人王決定戦 前列右から2人目、ライト級鈴木石松(ヨネクラジム、のちのガッツ石松)、後列右から2人目、ウエルター級輪島公一(三迫ジム、のち功一)=1969年2月3日
全日本新人王決定戦 前列右から2人目、ライト級鈴木石松(ヨネクラジム、のちのガッツ石松)、後列右から2人目、ウエルター級輪島公一(三迫ジム、のち功一)=1969年2月3日
WBC世界ライト級選手権 「やったぜ!」とばかりにマイカー(ムスタング)の上で得意満面のガッツ石松=1974年4月撮影
WBC世界ライト級選手権 「やったぜ!」とばかりにマイカー(ムスタング)の上で得意満面のガッツ石松=1974年4月撮影
WBC世界ライト級タイトルマッチ ガッツ石松対チュリー・ピネダ 接戦の末に判定勝ちで4度目のタイトル防衛に成功したガッツ石松=1975年6月撮影
WBC世界ライト級タイトルマッチ ガッツ石松対チュリー・ピネダ 接戦の末に判定勝ちで4度目のタイトル防衛に成功したガッツ石松=1975年6月撮影
ガッツ石松さん(左)はロドリオ・ゴンザレスを幻の右で倒しKO勝ち。新チャンピオンとなる=74年4月11日
ガッツ石松さん(左)はロドリオ・ゴンザレスを幻の右で倒しKO勝ち。新チャンピオンとなる=74年4月11日
WBC世界ライト級タイトルマッチ ガッツ石松対チュリー・ピネダ 苦戦の末に引き分けでタイトル初防衛に成功したガッツ石松さん(右)(1974年9月12日撮影)
WBC世界ライト級タイトルマッチ ガッツ石松対チュリー・ピネダ 苦戦の末に引き分けでタイトル初防衛に成功したガッツ石松さん(右)(1974年9月12日撮影)
1974年、ジムの電話番をするガッツ石松さん
1974年、ジムの電話番をするガッツ石松さん
72年1月、東洋ライト級選手権に勝利したガッツ石松さんに抱きつかれる米倉健司マネジャー
72年1月、東洋ライト級選手権に勝利したガッツ石松さんに抱きつかれる米倉健司マネジャー
ガッツ石松写真館 鈴木正子さん(25歳、東洋ライト級王者鈴木石松=ガッツ石松夫人、72年6月結婚)と長女有紀ちゃん(72年10月24日生生まれ=のちタレント鈴木佑季)=1973年4月9日
ガッツ石松写真館 鈴木正子さん(25歳、東洋ライト級王者鈴木石松=ガッツ石松夫人、72年6月結婚)と長女有紀ちゃん(72年10月24日生生まれ=のちタレント鈴木佑季)=1973年4月9日
公開スパーリングが行われた帝拳ジムでマイク・タイソン(中央)と記念撮影するガッツ石松さん(左)と家族たち(1988年2月26日撮影)
公開スパーリングが行われた帝拳ジムでマイク・タイソン(中央)と記念撮影するガッツ石松さん(左)と家族たち(1988年2月26日撮影)
女装でガッツポーズをするガッツ石松さん(1980年3月撮影)
女装でガッツポーズをするガッツ石松さん(1980年3月撮影)
女装に挑戦するガッツ石松さん(1980年3月撮影)
女装に挑戦するガッツ石松さん(1980年3月撮影)
日本舞踊のけいこを受けるガッツ石松さん(右) (1980年3月撮影)
日本舞踊のけいこを受けるガッツ石松さん(右) (1980年3月撮影)
大橋ジム練習 元WBC世界スーパーフライ級王者川嶋勝重(右)が元世界王者ガッツ石松さんから幻の右を伝授された(2007年12月25日撮影)
大橋ジム練習 元WBC世界スーパーフライ級王者川嶋勝重(右)が元世界王者ガッツ石松さんから幻の右を伝授された(2007年12月25日撮影)
エディ・タウンゼント記念碑除幕式 除幕式に出席した(左2人目から)中嶋、村田会長、赤井英和、ダーナ・バスコンセロス、百合子タウンゼント夫人、井岡弘樹、友利正、ガッツ石松さん(2004年11月撮影)
エディ・タウンゼント記念碑除幕式 除幕式に出席した(左2人目から)中嶋、村田会長、赤井英和、ダーナ・バスコンセロス、百合子タウンゼント夫人、井岡弘樹、友利正、ガッツ石松さん(2004年11月撮影)
86年10月、レオン・スピンクス(右)に延髄蹴りを見舞う。レフェリーはガッツ石松さん
86年10月、レオン・スピンクス(右)に延髄蹴りを見舞う。レフェリーはガッツ石松さん
エディ・タウンゼント記念碑除幕式 エディ・タウンゼント記念碑の除幕式に出席したガッツ石松さん(右)はエディさんとの思いでを話す(2004年11月撮影)
エディ・タウンゼント記念碑除幕式 エディ・タウンゼント記念碑の除幕式に出席したガッツ石松さん(右)はエディさんとの思いでを話す(2004年11月撮影)
03年5月、ヨネクラジム40周年パーティーで、米倉健司会長(中央)はガッツ石松氏(左)と大橋秀行氏の前であいさつ
03年5月、ヨネクラジム40周年パーティーで、米倉健司会長(中央)はガッツ石松氏(左)と大橋秀行氏の前であいさつ
ガッツ石松「最驚! ガッツ伝説」出版記念サイン会 「大好物のバナナ? 右手に持ち単行本「最驚! ガッツ伝説」をPRするガッツ石松さん=2004年8月
ガッツ石松「最驚! ガッツ伝説」出版記念サイン会 「大好物のバナナ? 右手に持ち単行本「最驚! ガッツ伝説」をPRするガッツ石松さん=2004年8月
都内で「OK牧場!」と新刊をPRするガッツ石松さん(2004年12月撮影)
都内で「OK牧場!」と新刊をPRするガッツ石松さん(2004年12月撮影)