メインイベント(第6試合)の6人タッグで荒井優希&愛野ユキ&風城ハル組と、山下実優&ハットリ桜&キラ・サマー組が対戦。プリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井が11分41秒、サソリ固めでキラにギブアップ勝ちした。
この試合は7・18後楽園で行われるプリプリ王座戦「荒井(王者)VS山下(挑戦者)」の前哨戦。荒井が得意のビッグブーツやドロップキックを山下に見舞えば、山下もスリーパーで荒井を捕らえ、リターン・クラッシュ(コーナーを使った三角蹴り)をたたき込んだ。
終盤、荒井とキラの一騎打ちに。荒井が新人賞からFinally(かかと落とし)を狙おうとすると、リング下から戻ってきた山下がカット。しかし、荒井はすぐさまビッグブーツを山下の顔面にヒットさせて排除すると、キラをフルネルソンバスターでたたきつけ、サソリ固めでタップを奪った。
荒井は試合後のマイクで「山下さんとさっそく戦うことができました。今日、結果として勝てましたけど、山下さんやっぱり…私のことを蹴りすぎ? ちょっと頭が回らないんですけど、でも、たった一つ確実に言えることは…来月は荒井が勝つってことです!」と勝利宣言。
そしてバックステージでも「やっぱり山下さんに昨年、瞬殺された記憶がずっと拭いきれなくて。今日もどこかで怖くなっちゃうかなとか正直思ってたけど、リングに立ったら『大丈夫、できる』っていう気持ちを改めて感じられました。でも、ちょっと山下さんの攻撃をたくさん受けてしまったので、まだ前哨戦の間に、荒井も自分の技を磨いて、一発一発を重く入れられるように頑張りたいなと思いました」と手応えを口にした。
一方の山下は「いやあ荒井の目、技、全部めちゃくちゃゾクゾクしましたよ。いやあ最高ですね。最後の最後、私が出てやってやろうと思ったけど、返り討ちにあったんで。次、名古屋。もう前哨戦決まってるんで、そこはしっかり私が決めたいなと思います。7月まで私も止まりません。見ててください」と次の前哨戦へ気持ちを切り替えた。

